『儚き運命をひるがえせ』

ノルマ達成!!
うんうん。とりあえず、収まるところに収まって良かった良かった。(後半、展開を急ぎすぎた感が若干あるけれど)
葛葉さんにはビックリしましたね。天狐晶霞が何か行方を知っているのではないかと予想はしていたんだけど、まさか、ねぇと。
もともとそんなに嫌いじゃなかったんだけれど、この巻の記述で敏次の株が確実に上がりましたね。努力に勝る天才なしって、本当に凄い努力家だと思います。


さて、このシリーズを自分で購入して続きを読むことはまず無いと思うのですが、今後の予想です。
きっと風音は再登場しますよね?だって、人気のあるキャラクターだったし、作者も愛情持っていたし、あまりにも可哀想な人生でしたから、六合のためにも復活確実だと思います。すでに複線は張られていますし。
そして、このシリーズ、最大の敵は九尾ですよね!?最初の窮奇編から登場している名前ですもの。ヤツが日本にまでやってくるのか、はたまた昌浩達が中国へ渡るのかは判りませんが…。


気になっているのは、三途の川のほとり、若菜の側に居る役人(?)なんですが、それって結城さんの別なシリーズの主人公の方なのかしら?


そして、今、↑のシリーズについて確認しようと検索してたら、なんでか『少年陰陽師』アニメ化のニュースに行き当たる。え?本当にそうなの?TVアニメだったら、ちょっと見るように心がけちゃうかも!