2004-01-01から1年間の記事一覧

「リトル・ターン」

五木寛之訳の「リトル・ターン」をお風呂場で、半身浴をしながら音読してみた。 綺麗な絵と共に突然飛べなくなってしまったアジサシの心の変化を追う短いお話なのだが、やさしい話のようでいて、実は哲学的な難しい話。

『しずかなごはん』

劇団ジャブジャブサーキットさんの『しずかなごはん』東京公演初日に行ってまいりました。 http://www.owari.ne.jp/~iku/template.html 今回は、様々な依存症の方が訪れるクリニックのフリースペースが舞台。とりわけ“摂食障害”をメインに扱ったお話です。

『東京カボチャ演劇音楽祭』

http://www.00000013.com/tokyokabocya/ 炭ズのたっくんさんのご招待に甘えて、行ってまいりました。

埼玉秩父・妙法ヶ岳

埼玉県秩父市の妙法ヶ岳に登りました。今週末は晴れるんだー!と喜んで企画したのに、曇っていて、一体誰が雨女・雨男なんだ…。

『蜜の味/三つの味』

クレネリゼロファーストの『蜜の味/三つの味』を見ました。 http://www.kureneri.com/ クレネリは、作家も演出家も固定役者も全て女性というユニットで、前回『空洞満月』は、女性ならではの視点と繊細さと毒がある作品でした。 今回の『蜜の味』も前回同様…

『イマジン・ノート』

今週頭から風邪気味で、夜は早くに寝るようにしていました。朝、目が覚めて、部屋の散らかりように愕然とする。「こんな汚い部屋の女、好きになる人なんていないよ。好きな人に”好きになって下さい”とも言えない」そんな想いを抱えた朝、救われる言葉もある。

『負け犬の遠吠え』

友達に借りていた『負け犬の遠吠え』を読み終わりました。最初に面白そうなところだけを読んで、間に他の小説を読んだりしていたので「やっと」です。

『赤鬼』(タイバージョン)

『赤鬼』タイバージョンを見に行きました。 http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/akaoni/ 日本版では、4人。ロンドンバージョンでは8人。タイバージョンは14人で演じます。主要人物は「あの女」「とんび」「水銀」「赤鬼」の四人なので、日本版のように…

『髑髏城の七人』

『髑髏城の七人』を見に行きました。 http://www.akadokuro.jp/ 劇団☆新感線が昨年上演した舞台を丸の内東映で 映画として放映するというものです。最初から映画館で放映するコトを前提に作った舞台だったそうです。 気分的には舞台のDVDを映画館の大画面で…

『暗黒童話』

乙一の『暗黒童話』を読みました。

『赤鬼』(※ネタばれあり)

『赤鬼』ロンドンバージョンを見に行きました。 http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/akaoni/ 野田秀樹氏が、たしか国の芸術ナンタラという制度でロンドン留学して、帰国して第一弾の公演がこの『赤鬼』だったと思います。(ウロ覚え。違ったらスミマセ…

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

映画の日と『不死鳥の騎士団』の発売日ということを自分で勝手に記念して 映画『アズカバンの囚人』をやっと見に行きました。

『サンタクロースの嘆き』

赤川次郎氏の『サンタクロースの嘆き』を読みました。 なんだか活字中毒に陥っていまして、夜中にコンビニをうろうろして購入。 (うちの周辺のコンビニって、マンガしか置いてない所が多くて 何軒もハシゴしてしまいました…。) 赤川次郎氏の本はサラッと読…

『蝮』

なんだか無性にマンガが読みたくなって本屋へ行くと 西炯子さんのマンガを発見。 何も考えずに1、2巻を購入してしまいました。

『姫君』

山田詠美さんの『姫君』を読みました。 表紙の絵は元SPEEDの仁絵さんが描かれたそうです。 インパクトのある表紙についつい手が伸びてしまいますよね。

『きみにしか聞こえない』

乙一の『きみにしか聞こえない』を読み終わりました。 すっかり嵌っています。 が、しばらく読むのを控えようと思いました。 私の読書時間は通勤時の電車の中なんですけど 乙一の小説って、胸を衝かれて、涙出るのを堪えないといけなくなるから。 (胸が震え…

『南くんの恋人』

高橋由美子主演のドラマ『南くんの恋人』が可愛くて好きでした。 深田恭子の『南くんの恋人』も出来るだけ見るようにしています。 好きな人のポケットに入って、いつでも一緒にいたい。 女の子のそんな可愛い想いが実現(?)した御伽噺ですが 今回初めて原…

『ぱぴよん/ぬらりひょん』

http://www8.plala.or.jp/s-douji/ 劇団桟敷童子さんの番外編公演『ぱぴよん/ぬらりひょん』を観にいきました。 前回公演もカッパらしき人が出ていたり、 今回は”ぬらりひょん”を登場させたり 劇団名からも、かなり妖怪好きらしい…。

DVD&CD購入。

DVD『安倍なつみ〜モーニング娘。卒業メモリアル〜』と CD『恋のテレフォン GOAL』と シングルV 『恋のテレフォン GOAL』を買っちゃいました。

『コムテツ』

あぁルナッティックシアターさんの『コムテツ』を観に行きました。 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/galtstag/latest.html 相変わらず、どこからがアドリブで、どこからが芝居なのか これを”演劇”というジャンルでくくっていいものか いや、本人達が”なん…

『ネバーランド』

恩田陸さんの『ネバーランド』を読みました。 タイトルと、”伝統ある男子校の寮に事情を抱えた四人の少年が居残りを決めた。” というあらすじに抗えなかった…。 実は私、『1999年の夏休み』という映画が好きなんですよ。 (13歳くらいの深津絵里ちゃんとか、…

『コミック・ポテンシャル』

加藤健一事務所の『コミック・ポテンシャル』を 当日券でふらっと見に行きまた。 http://homepage2.nifty.com/katoken/57-index.htm キャラメルボックスの細見大輔氏が 毎回ウェルメイドのお芝居を提供している加藤健一事務所に 客演と聞いたら、楽しみで仕…

『スチームボーイ』

久しぶりに宮崎アニメ以外のアニメ映画を観ました。 http://www.steamboy.net/intro.shtml 本当は『イノセンス』とか『アップルシード』とかも 見たかったんですけどね。 (『イノセンス』は美術評価が高かったし、友達も絵が綺麗だったと言っていたから、 …

『不自由な心』

白石一文さんの『不自由な心』を読み終わりました。 本屋で平積みになっていて、店員の紹介文とか ”不自由な心って何やねん”っていう想いから 一ヶ月くらい前に手にしたんですけど、 間に他の本を読んだりして、なかなか読み終われませんでした。 お陰で、5…

『さみしさの周波数』

乙一さんの『さみしさの周波数』を読みました。 ”乙一”という作家がどうも人気があるらしい というのはちょっと前から知っていました。 気になっていたのですが、流行に流されるようで手が出せずにいました。 しかし『さみしさの周波数』というタイトルに出…

『カフェー小品集』

嶽本野ばらさんの『カフェー小品集』を読み終えました。 映画『下妻物語』から原作小説へ そして”嶽本野ばら”という人物に興味を持ち 二冊目に『カフェー小品集』を手にする事となりました。 (本当はデビュー作『ミシン』が読みたかったんだけど たまたま入…

『真昼のビッチ』

俳優・長塚京三氏のご子息・圭史さんが主宰されている 阿佐ヶ谷スパイダースを観に行こうと友達に言われて 有名だし、一回くらい観ておくか、高橋由美子主演だし、 と思ってチケットを取ってもらいました。 ところが、題名とか他の出演者とかスッカリ忘れて…

さて、「秘密-トップシークレット-」のSTORYを簡単に紹介。

死んだ人間の脳から、その人間が生前に見ていた映像 (脳に刻まれた映像・妄想)を取り出す技術が出来ている 近未来が舞台。 1巻の最初の話では、アメリカ大統領が殺害され その犯人探しの為に脳を調べられ、 大統領が死んでも守りたかった秘密が暴露されま…

秘密(目は口ほどに物を言う)

今日、見つけた記事で思い出したのが 清水玲子の漫画「秘密-トップシークレット-」 近未来を描いたマンガの世界が本当になるのかなぁって。 『何を見ているか」ピタリ』 http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20040720ij11.htm 眼球デジカメ撮影で 【ワシント…

『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』

今月8日に初日を迎えていた上川隆也主演 『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』 やっと行って参りました。 いやあ、私が東京初日に行かないなんて珍しい事ですが 父の還暦祝いの方が大切だったと言う事で…。 母には散々「お芝居に1万円以上使うなんて…