『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
映画の日と『不死鳥の騎士団』の発売日ということを自分で勝手に記念して
映画『アズカバンの囚人』をやっと見に行きました。


面白かった!
ごっそり抜けているシーンとかありましたが
とにかく映画ならではの映像が素敵だった。
特に前半のピッポグリフに乗って空を飛ぶシーン。
宮崎アニメの飛行シーンも好きだけど
この飛行シーンも負けてはいないと思った。
監督が前作と前々作と変わったそうですが、それでかなぁ?
カメラアングルが今までより変わって感じて、
「おお、面白い」と思って見ていました。
(観た後で、監督が違っているんだよねって友達に言われて知ったの)
あと、時計の使い方。
注意していなくてもかなり最初から、時計の振り子が揺れている映像が写っています。
後半、時を戻るシーンでは時計そのものがドーンと写って、針が戻っていくんですけど
前半からしっかり「時」を意識している作り方がいいなぁと思いました。


前作前々作から変わったといえばダンブルドア校長先生。
前の校長先生が仙人みたいなカンジだったとすると
今度の校長先生はかなり威厳のあるカンジですね。
前の校長先生が好きだったので、ちょっと違和感が拭い去れず…。