2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『やわらかな針』

やわらかな針作者: 桐生典子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る桐生典子さんの『やわらかな針』を読み終わりました。 今まで読んだことのなかった作家さんなのですが、私がよく山田詠美さんの短編集…

『59番目のプロポーズ』

59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋作者: アルテイシア出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2005/06/17メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 36回この商品を含むブログ (113件) を見るさて、先日(6/3の日記参照)紹介致しました『59番目のプロポーズ…

新宿コマ劇場の騒音事件について

私は、キャラメルサポーターなので、加藤プロデューサーの日記もよく読んでおり、そこで記載されている新宿コマ劇場騒音事件について、かなり関心を持っています。 http://www.katoh-masafumi.com/diary/index.html (※5月30日、6月3日、6月5日、6月8日、6月…

黒犬の夢

夢の中に黒い犬が乱入してきた。 それまでの夢の筋と全く関係なく、むしろぶった切る勢いで。 家の居間にいる私のところへ、玄関から黒い犬が入ってくる。犬は、私のそばに来て、鼻先を私の顔に近づける。 最初、家にいきなり犬が入ってくる事態にビックリし…

『顔に降りかかる雨』

桐野夏生さんの『顔に降りかかる雨』を読みました。 第39回江戸川乱歩賞受賞作 クライム・ノベルの金字塔『OUT』はここから始まった! 親友のノンフィクションライターが、1億円を持って消えた。彼女の行方を追う私に、残された時間は1週間。 とアマゾンのペ…

『泥の家族』

東野幸治さんの『泥の家族』を読み終えました。 実は東野圭吾さんの本を読もうと書棚に行って、間違えて借りてしまったという…。 小説としての完成度は低いと思います。格エピソードはちょっと笑えて、それでいて痛い感じでした。

数字のナゾ

先日小川洋子さんの『博士が愛した数式』を読んで*1、再び数字や数学に興味を持ち出した今日この頃。 秋に受けようとしている資格試験に一般教養として、数学が含まれているため、問題集を買ってみました。 漢字検定っていうのは良く聞くんだけど、数学検定…

[読書]『白蓮れんれん』

林真理子さんの『白蓮れんれん』を読み終えました。 今クールのTVドラマ『anego』を楽しみに観ているので、林真理子さんの原作*1も読もうと思って出かけたのですが、無かったので代わりにどこかで聞き覚えのあった『白蓮れんれん』を手にしてしまいました。 …

『59番目のプロポーズ』

読書ってカテゴリ分けでいいのか、迷ったんですけれど、6月15日発行の『59番目のプロポーズ』をお勧め致します。

『ポーの一族』

萩尾望都さんの『ポーの一族』を久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでみた。