秘密(目は口ほどに物を言う)

今日、見つけた記事で思い出したのが
清水玲子の漫画「秘密-トップシークレット-」
近未来を描いたマンガの世界が本当になるのかなぁって。

『何を見ているか」ピタリ』
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20040720ij11.htm
眼球デジカメ撮影で
【ワシントン=笹沢教一】人の目に映った風景を高解像度の
デジタルカメラで撮影し、その人が風景のなかのどの部分
に注視していたかを正確に割り出す技術を、米コロンビア
大の研究チームが開発した。古い写真に写っている人物の
目から何に注目していたかを読みとったり、テロリストが
声明を読み上げる画像の目から居場所などにかかわる重要
な情報を得るといった応用が考えられるという。


記事は目に映った風景を解像する技術で、
「秘密」の方は脳の記憶を調べる技術と違っているんですけど、
”目は口ほどに物を言う”という言葉が
本当になっていく世界という事で、共通しているというか…。


視線って素直で、露骨。
自分では意識しないうちに、勝手に色々な物を見て
意識するより先に何かを凝視していたりする…。
自分の見ているものを実際に映像として見せられたら
さぞ恥ずかしいのではないかと思う。


例えば、私は女だけど、
駅の階段を昇っているミニスカートの女性が居たら、
気になって仕方が無い。
胸が大きい人にもついつい目がいってしまう…。
男性に関しては、う〜ん、何処を見ているかな?
あんまり思いつかないけど、たまに手フェチかも。
とにかく視線はウソをつかないという事です。