『冥夜の帳を切り開け』

少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師 冥夜の帳を切り開け (角川ビーンズ文庫)

この巻は、なんというか戦いに次ぐ戦いというか‥常に誰かのピンチ!という感じでハラハラしどおしで読むのが疲れました。
章子の運命が可哀想で仕方ないが、昌浩と彰子の邪魔はして欲しくない。章子にも”章子”を好きになってくれる素敵な人が現れればいいんだけど、難しい相談だよね。

『光の導を指し示せ』

少年陰陽師 光の導を指し示せ (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師 光の導を指し示せ (角川ビーンズ文庫)

読み終わった。あと3冊か…。
前巻は割と早く物語に引き込まれて、「あ」という間に読み進んだけれど、巻によってどうにも物語に入り込めなくて困ることがある。卒業制作のことが頭の片隅で気にかかっていたからだと思うけれど、あまり引き込まれなかったのがこの巻でした。
でも、もっくんは記憶が戻ってやっぱり苦悩しているのね。それは、当然のことなんだけれど。もっくんと昌浩は、どうすれば二人とも幸せになれるのか分からなくなってきた。

『真紅の空を翔けあがれ』

少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ (角川ビーンズ文庫)

読み終わりました!三分の一を過ぎたあたりから、家でじっくり読むことが出来たので、紅蓮が「もっくん」としての記憶を蘇らせるところで、涙を流してしまいました。
今までは、うるっとなっても電車の中だったから、涙を流すまでいたらなかったのか。
前半の昌浩が痛々しくて、本当に可哀想でした。
記憶を取り戻したもっくんがしおしおとうなだれているのは、可哀想だけどちょっと可愛いかも。
さて、新しい神様(?)が出現したようなので、続きがちょっと気になるところ。
あと4冊、あと二週間で読めるかなぁ。
(他にも読みたい本はいっぱいあるんだけどなぁ)

『うつつの夢に鎮めの歌を』

早くこのシリーズを読まなくちゃいけないのに師走です。何かと忙しくて、読書の時間が取れません。
番外編のこの巻には短編が4作入っていたのですが、表題作になっている「うつつの夢に〜」の話に出てくる小野小町深草の少将の話がせつなくて思わずぽろっと泣きそうになりました。

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『ウタコト』

ウタコト

ウタコト

世界初、琴の弾き語りをするシンガーソングライターさんです。
Podcastで「うたこと茶屋」という番組を聴いて、真衣子さんのほんわかしたおしゃべりに惹かれて、デビューアルバム「ウタコト」を購入してしまいました。
琴ってこんなに色んな音色が出せるんだという発見と琴の音色と見事なハーモニーで歌い上げる豊かな真衣子さんの歌声がとても心地よい、素敵な作品です。


真衣子さんの公式HP
http://www.maiko-net.com/

占い

母と占い師のところへ行った。占いの用紙に母の名前を書いて占い師に渡す。姓名判断らしい。
ところが、占い師は母の方は見もせずに、私の名前とか聞いて何を占いって欲しいか聞いてくる。
「結婚?」「いいえ。結婚は…いいです。別に結婚したくないというか、知りたくありません」
ん〜、占い師さんに何か占って欲しいんだけど、今それほど悩んでいること、占って欲しいこと無いなぁ

と悩んでいる夢でした。途中、占い師が私の結婚について占いたがるところで、母が図ったな?と思ったりはしました。

『たからもの』

たからもの

たからもの

先日、以下の記事がYahooに掲載されていました。

謎の覆面歌手『千』急上昇有線5位…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051130-00000032-sanspo-ent
 まったく無名のアーティストが歌うバラード曲が有線チャートに突如登場し、話題を呼んでいる。千(せん)という名の女性歌手の「たからもの」という楽曲で、一聴するだけでメロディーと詞が心に染み入る。実は、ある有名歌手が、リスナーの先入観なしに楽曲のよさだけで勝負したいと、名を伏せて歌っているという。

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