なっちの「陽光」

買っちゃいました。
ハロプロ。好き&小劇場好きとして、マニアックな感想というか、楽しみを書きますとミュージカル『江戸っ娘。忠臣蔵』の舞台裏で撮った写真が載っていまして、キャラメルボックスの篠田剛さんと発砲の平野くんじ君を探しましたら、くんじ君シッカリなっちと写真に写っていました。(残念ながら、しのだっちは発見できず…)


ちなみに好きな章というか「ハッ」とした章は、【流れ】という章です。
時間が流れているように、人とか物にも時間が流れていて、ポイントを見るのではなくて、”流れ”をきちんと理解したい、見たいというなっちの姿勢が書かれているんです。
つまり、何にでも”歴史がある”というのかな?
私も何でこの人はこういう事を言うんだろう?その背景には何があるんだろう?どんな体験をしているから、そう感じるんだろう?と考える事があります。
が、いっつも考えている訳にはいかないから、気が付くと、その人(その事件)のその時見せた一部分だけで判断したり、流してしまっている事が多いんじゃないかな、と反省しました。
特になっちは仕事に対しても”流れ”を考えているらしくて、私自身は、とりあえず生活費を稼ぐ為に、言われた仕事をやればいいや、と思っている所があって、反省です。
やっぱり、メンバーの増減が激しいモーニング娘。に居て、世間の注目を浴び、自分の言動が大きな影響を与えるということを知っている(自覚している)分だけ、大人だと思いました。