星空の向こうの国

久しぶりに印象的な夢を見ました。


家の外で星空を見ていると、夜空に男の人の姿が見えた。星座とか、そういうのではなく、夜空のスクリーンにうっすらと映し出されたようなかんじ。
父に言うと、父には見えないという。早く家の中に入るように言われる。それでも、その姿は私には見えるし、私はその人が好きだった(覚えていないが、話も出来ていたようである)
星の配列が妙に整然としていて、人工的であった。それも父に言うのだけれど、早く家に入るよう促されるだけであった。
そのうち(時間経過が不明だが、何日か経っていたような感じもする)男の人の姿は消えた。すると、父は私がムコウへ連れて行かれるかもしれないと心配し、家に入れられ、鍵をかける。すると電話がかかってきて、出ると女の声で、ムコウの世界で、私と話をしたことによって男の人が何か困った状態になっているため、「(ムコウの世界に)来てほしい」と言われる。私は、ムコウの世界に行かなくてわ、と思う。


そこで目が覚めた。4時半だった。
眠かったので、すぐにまた寝て、5時の目覚ましで起きたが夢は忘れなかった。
なんだか中学生のときに読んで好きだった小林弘利さんの『星空の向こうの国』みたいだなと思った。星空が人工的なくだりは、なんかそういうアニメがあったなぁと考えたら「メガゾーン23」だった。
ムコウの世界って何処なんだろう?同列のパラレルワールドなのか、高次元なのか?