『病む月』

病む月 (集英社文庫)

病む月 (集英社文庫)

クラスメイトに借りた本ですが、これは読んだことがありました。
短編集なのですが、最初の「いやな女」の冒頭で、「知ってる!でも詳細忘れちゃった…」と。
この短編集はお薦めです。色んな女の毒を味わうことが出来て、お得です。
一番ゾッとして印象的なのが「過去が届く午後」
好きな話は「川面を渡る風」と「玻璃の雨降る」が好きです。